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Q&A

どんな状態が巻き爪なの?

巻き爪とは、足の指にある爪端の先端部が、強く内側に巻き込む形に変形した状態を言います。
巻き込む以外にも、変形した爪が肉にささるような状態になったり、肉に埋没してしまうような状態となる陥入爪と呼ばれるものもあります。
巻き爪が進行していくと、肉の部分に曲がった爪がどんどん食い込んで、次第に激しい痛みを引き起こすようになります。食い込んだ部分に 細菌感染を起こすと、更に痛みは強くなり腫れや化膿を生じさせ、歩くことができなくなる場合もあります。痛みの有無にかかわら ず、早期の改善を行う事が望ましいと言えます。 痛みがある場合には、正しい姿勢での歩行を行う事が困難な場合が多く、膝や腰など全身に負担がかかることになり腰痛の原因になっている場合もあります。

何が原因で巻き爪になるの?

まれに先天的な形態異常によって起こる事もありますが、後天的な原因として以下の様なものがあります。

  1. 靴による圧迫
  2. 爪剥離を起こした後の爪変形
  3. 深爪
  4. 足を強打

多くの方は、痛みの原因になっている爪部を自己的に切除しようと試みますが、切れば切るほど爪の変形は進行し、爪の角を斜めに切除す る事で側縁部にトゲ状の爪が生じて皮膚に刺さっていきます。(陥入爪)

足先に力を入れるスポーツをやっている方は、若い頃から発症している事があります。 女性に良く見られるのが、ヒールの高い靴、先のとがった靴、ぶかぶかの靴などで指に体重が集中し、爪を圧迫しるのが原因で巻き爪になっ ています。

その他には、加齢に伴う足底筋の筋力低下によって足が扁平化する事で、履物による横からの圧迫刺激が強くなり、外反母趾などと共に 巻き爪を生じるケースも多いようです。

このように、老若男女関係無く巻き爪になる可能性があります。

巻き爪ケアって痛いの?

当サロンで行う巻き爪ケアは、特許取得の補正器具を使用した独自の最新技法【ペディグラス法】です。 ペディグラステクノロジーは、刃物を使わない安全なフットケアー法です。 適応範囲の幅広さや安全性などで非常に多くの長所をもつ注目の 巻き爪ケアです。 なかでも特許取得の巻き爪ケア器具は、痛みを与えず巻き爪の形を根元から作り変えるので再発率が低く、多くの方々に喜ばれ支持されて います。

ある病院では一度爪を剥がすって聞いたんだけど、痛そう。手術するって聞いたんだけど。ワイヤーって見た目が怖いなど、巻き爪ケアに関する不安感をお持ちの方は、ぜひ一度お問い合わせ下さい。

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自分で巻き爪の判断って出来るの?

親指をついて体重をかけて立ってみて、少しでも痛かったら巻き爪の可能性があります。
爪の横が時々化膿する、爪のまわりが赤く腫れている、靴下が破れ易い、などに当てはまる方も可能性があります。 当サロンではカウンセリング無料なので、お気軽にお問い合わせ下さい。

予防って出来るの?

靴のサイズに注意して下さい。巻き爪を防ぐための最も重要なのは「適切なサイズの靴を履くこと」です。
小さすぎる靴は足を圧迫します。大きすぎる場合にも、歩く際に足の親指が動き過ぎて靴と親指が接触し、結果として巻き爪になる事があり ます。自分の足型や「土踏まず」がきちんとフィットしていることを確認することが大事です。

ハイヒールはなるべく履いている時間を短くして下さい。

正しい爪切りを心掛けて下さい。白い部分をすべて切ってしまうと、切り過ぎた状態です。爪のカーブにピッタリ合わせて切ってしまうと、深爪
になってしまいます。適切な爪切りとしては、爪の先端が約1mm残るくらいにして、先端を四角く切る「スクエアカット」がお薦めです。

カウンセリングに行ってから、巻き爪ケアするかどうか決めても良いの?

もちろんです。
お客様の爪の状態によっては、正しい爪切りだけで痛みが改善される場合もございます。
まずはお気軽にご相談下さい。

お風呂やプールに入っても良いの?

はい、大丈夫です。ただし、過度の長風呂や水泳は避けて下さい。
爪がふやけすぎますと器具が爪からはがれ易くなります。

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